<治療の流れ>
・問診 (初診の方には予診表を記入して頂きます)
↓
・検査 (痛みの出る動作の確認など)
↓
・治療 (マッサージ、鍼、ストレッチ、灸、吸玉、キネシオテープ、置鍼など)
↓
・生活指導などのアドバイス
<治療着>
マッサージの場合はご自分のシャツなどでも大丈夫ですが、鍼などをする部分によっては着替えて頂く場合があります。既製品の治療着もありますが、一長一短ありまして、やや生地が緩くなったものや、自分でチャックを縫い付けたもの(一応、鍼師なので(?)縫い針も使えます(^^)v)もあります。ズボンはマッサージしやすく、動かしやすいので、ジャージを使っております。
<治療方法>
最初の検査やマッサージで痛みの原因になっている部位を探し、鍼をします。
(鍼が苦手な方には無理に刺しません)
マッサージと鍼(鍼が苦手な方はマッサージ)が当院では大部分になります。
マッサージと鍼をしたあとで、症状をみて、
灸、吸玉、ストレッチ、キネシオテープ、置鍼などを加えたりします。
<治療道具>
・鍼...すべてディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使っています。
当院で使う鍼は9種類です(長さ:8種類、太さ:4種類)。
一番短い鍼は2.5cm、一番長い鍼は9cm。
一番細い鍼は0.2mm、一番太い鍼は0.3mm。
鍼を入れるお皿は1回使用ごとに高圧滅菌器で消毒します。
・灸...台座が付いたものをしようしています。
弱いタイプの灸です。熱さが弱い場合は、2〜3回、同じところに施灸します。
熱さがキツイ場合は緩衝用のシールもあります。
1回が4〜5分。
火をつけて徐々に熱くなり、約2分後が一番熱くなり、その後下がって行きます。
・吸玉...ガラスの玉を使用しています。
芯棒にアルコールを付け、それに火を着けて、患部上でガラス玉をかぶせます。
ガラス玉の中は無酸素、陰圧になるので、火は消え、患部が引っ張られます。
滞った血を体表面に引き上げて、循環させやすくします。
部位によっては、濃く丸く紅い跡が、約1週間ほど残ります。
・キネシオテープ...伸縮性のテーピング(ベージュ色)です。
キネシオテープの主な効果は、
筋肉の機能回復、鎮痛効果、血液・リンパ液の循環促進などです。
・置鍼...ピップエレキバンの磁石部分が非常に短い鍼になった感じのものです。
当院では、鍼の長さが、0.9mmと1.2mmの2種類を使っています。
(↑太さはどちらも 0.2mm)
貼ったまま生活して頂き、1週間以内に外して頂くようにお伝えしています。
(相手とぶつかるスポーツなどをされる場合や
プール・温泉などに行かれる場合は危険ですので外して頂きます)
<治療方針>
痛みや辛さを早期に根元から取り除きたいと考えておりますので、症状によりますが深部の筋肉の血流を改善させるようにアプローチしています。ですので、マッサージや鍼は刺激量としては強めの方だと思います。(←刺激に敏感な方にはそのように対応致します)
現在は、運動器疾患(肩が痛い、腰が痛いなど)をメインにしております。触って硬い筋肉、痛い筋肉、また痛みを出している神経の出どころ(足が痛い→腰、腕が痛い→首など)の深部にアプローチして痛みや凝りの解消を狙っております。
中医学(中国の医学。日本で言う東洋医学とは厳密に言うと違います。詳しく知りたい方は、「中医学 東洋医学 違い」などで検索してみて下さい)の勉強会に長く通っていたので、ツボを使った(”気”を巡らす)治療もしますが、最近はどちらかというと解剖学的に筋肉を緩めて”血”の流れを良くしていく考え方です。
「(※60分or100分の頂いたお時間内で)一発で治す!」つもりで治療にあたるのですが、うまく行く時もあれば、そうでない時もあり....人の体は難しいです。また勉強していく中で治療方針が変わることもあるかと思います。
・問診 (初診の方には予診表を記入して頂きます)
↓
・検査 (痛みの出る動作の確認など)
↓
・治療 (マッサージ、鍼、ストレッチ、灸、吸玉、キネシオテープ、置鍼など)
↓
・生活指導などのアドバイス
<治療着>
マッサージの場合はご自分のシャツなどでも大丈夫ですが、鍼などをする部分によっては着替えて頂く場合があります。既製品の治療着もありますが、一長一短ありまして、やや生地が緩くなったものや、自分でチャックを縫い付けたもの(一応、鍼師なので(?)縫い針も使えます(^^)v)もあります。ズボンはマッサージしやすく、動かしやすいので、ジャージを使っております。
<治療方法>
最初の検査やマッサージで痛みの原因になっている部位を探し、鍼をします。
(鍼が苦手な方には無理に刺しません)
マッサージと鍼(鍼が苦手な方はマッサージ)が当院では大部分になります。
マッサージと鍼をしたあとで、症状をみて、
灸、吸玉、ストレッチ、キネシオテープ、置鍼などを加えたりします。
<治療道具>
・鍼...すべてディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使っています。
当院で使う鍼は9種類です(長さ:8種類、太さ:4種類)。
一番短い鍼は2.5cm、一番長い鍼は9cm。
一番細い鍼は0.2mm、一番太い鍼は0.3mm。
鍼を入れるお皿は1回使用ごとに高圧滅菌器で消毒します。
・灸...台座が付いたものをしようしています。
弱いタイプの灸です。熱さが弱い場合は、2〜3回、同じところに施灸します。
熱さがキツイ場合は緩衝用のシールもあります。
1回が4〜5分。
火をつけて徐々に熱くなり、約2分後が一番熱くなり、その後下がって行きます。
・吸玉...ガラスの玉を使用しています。
芯棒にアルコールを付け、それに火を着けて、患部上でガラス玉をかぶせます。
ガラス玉の中は無酸素、陰圧になるので、火は消え、患部が引っ張られます。
滞った血を体表面に引き上げて、循環させやすくします。
部位によっては、濃く丸く紅い跡が、約1週間ほど残ります。
・キネシオテープ...伸縮性のテーピング(ベージュ色)です。
キネシオテープの主な効果は、
筋肉の機能回復、鎮痛効果、血液・リンパ液の循環促進などです。
・置鍼...ピップエレキバンの磁石部分が非常に短い鍼になった感じのものです。
当院では、鍼の長さが、0.9mmと1.2mmの2種類を使っています。
(↑太さはどちらも 0.2mm)
貼ったまま生活して頂き、1週間以内に外して頂くようにお伝えしています。
(相手とぶつかるスポーツなどをされる場合や
プール・温泉などに行かれる場合は危険ですので外して頂きます)
<治療方針>
痛みや辛さを早期に根元から取り除きたいと考えておりますので、症状によりますが深部の筋肉の血流を改善させるようにアプローチしています。ですので、マッサージや鍼は刺激量としては強めの方だと思います。(←刺激に敏感な方にはそのように対応致します)
現在は、運動器疾患(肩が痛い、腰が痛いなど)をメインにしております。触って硬い筋肉、痛い筋肉、また痛みを出している神経の出どころ(足が痛い→腰、腕が痛い→首など)の深部にアプローチして痛みや凝りの解消を狙っております。
中医学(中国の医学。日本で言う東洋医学とは厳密に言うと違います。詳しく知りたい方は、「中医学 東洋医学 違い」などで検索してみて下さい)の勉強会に長く通っていたので、ツボを使った(”気”を巡らす)治療もしますが、最近はどちらかというと解剖学的に筋肉を緩めて”血”の流れを良くしていく考え方です。
「(※60分or100分の頂いたお時間内で)一発で治す!」つもりで治療にあたるのですが、うまく行く時もあれば、そうでない時もあり....人の体は難しいです。また勉強していく中で治療方針が変わることもあるかと思います。